京都大学で「Q&I授業」を実施!

Q&I立ち上げメンバーの澤田智洋が非常勤講師をつとめる京都大学で、「Q&I」を活用した特別授業が行われました!
授業前半では、「アイデアの考え方」をテーマに、①SCENE ②WAY ③CHECK ④NAME という4つの軸に沿ってアイデアを詰めていく具体的な方法をお伝えしました。
そして本番ともいえる後半戦です。具体的な問いを学生のみなさまに提示して、アイデアを考えていただきます。今回授業を行ったのが医学研究科ということもあり、出題したお題はこちら。
病気ははっきりしないけど困りごとを抱えてきた患者さんを「病気じゃないです」といって追い返す医者をなくすには?
みなさまいかがでしょうか?患者の立場から考えると、確かにこういう経験はなくなってほしいですよね。だけど医療従事者からすると、診なければいけない患者さんも多いし、経営上病気じゃない方を長時間ケアすることは難しいかもしれない。そんなギャップがあるのではないでしょうか。みなさんなら、どんなアイデアを考えますか?ここで、実際に授業の中で出たアイデアをいくつかご紹介します。
ていねいな診察で賞
病院の新しい評価軸をつくろう、というおもしろいアイデアです。もちろん素早く正確な診察は望ましい。だけど、ゆっくりと丁寧な診察を求めたいときもありますよね。後者の病院を讃えることで、ていねいな診察をしてくれる病院を増やしたいという想いがこめられています。
喫茶検査
病院にある食堂やカフェで、医療従事者の方がコーヒーを飲んでいる「喫茶検査」。患者さんがその前に座って「なんとなく具合が悪い気がする」などと、お医者さんに見てもらうかどうか悩んでいるようなグレーな相談をすることができるアイデアです。壁の向こう側にお医者さんがいるのではなく、こちら側にいるという考え方が秀逸です。響きもリズミカルでGootです!
はなしきこ科
雑談・脱線、大歓迎!あなたが今考えていること、悩んでいること、なんでもいいからゆっくり聞かせてよ。という場所。
なにはともあれ、ゆっくりと話をきこか。という科です。回転率は悪いかもしれない。だけど、はなしきこ科で「人生を診てもらった」患者さんはきっと救われるだろうし、なによりこういう科を設置するような病院があったらイメージが上がりそうですよね。
答えではなく、アイデアを考える。そんな前提に立つと、実はさまざまなアイデアが出てくるものです。次はあなたの学校でも、Q&I授業をやってみませんか?ぜひ気軽にご連絡ください!


